医療機器・製薬のスタジオ撮影

医療機器・製薬のスタジオ撮影

NISSHAエフエイトはいま、医療機器や製薬分野の撮影に、特に力を入れて取り組んでいます。急速なテクノロジーの進歩や、社会における健康志向の高まりに応えて開発される医療機器や製薬に対して、熟練のカメラマンがこの分野ならではのノウハウを駆使し、高品質な写真に仕上げていきます。

特殊な分野を、得意な分野に。そのために身に付けたスキル。

医療機器や医療器具、製薬、医薬品に関わる撮影は、広告写真撮影の中でも非常に特殊な分野です。被写体となる製品は、日本に数台しかない検査機器や、ナノレベルで製造された精密な医療器具など、一般のカメラマンでは撮影する機会がないものばかり。また撮影した写真は、BtoBの制作物で使われることが多く、医者や医療機関の職員の方が極めて専門的な目で見ることになります。だからNISSHAエフエイトのカメラマンは、製品に対する理解、その特徴を捉えて表現する技術力、仕上がりへの繊細な気配りなど、この分野ならではの特別なスキルを身に付け、お客様のご要望に応えているのです。

CGやイラストにはない説得力を、一枚の写真に。

従来はCGやイラストでしか表現できなかったミクロの世界も、NISSHAエフエイトのカメラマンの手にかかれば、現実の写真として表現することができます。たとえば人間の血管に通すバルーンカテーテルは、ほんの数ミリしかない医療器具。ライティングもピント合わせもセット組みも、すべてが緻密で難しい撮影ですが、やはりその形状や構造を高精細な写真で見せると、CGやイラストにはない説得力が生まれてきます。私たちはそれを知っているからこそ、他社に先駆けてこの分野に力を入れ、ひとつひとつの撮影に対して丁寧に取り組んできたのです。

医療機器に対応したスタジオ環境と撮影プロセス。

NISSHAエフエイトのスタジオは、医療機器・製薬・薬剤分野の撮影にも適していると評判です。たとえば何千万円もする検査機器も、大型のエレベーターで安全にスタジオまで搬入できます。あるいはまだサンプルしかないようなミリサイズの製品も、宝石の扱いに慣れたスタッフが丁寧かつ厳重に取り扱います。合成やレタッチも極めて特殊な方法を用いますが、カメラマンが仮合成をしながら撮影を進めていくので仕上がりが把握できて安心です。もちろん製品写真だけでなく、イメージ写真も同様に数多く手がけています。スタジオに来ていただければ、こうした撮影プロセスや作例について詳しくご説明することもできます。ぜひお気軽にお問い合わせください。

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